どせいさんの会

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ぼくらってカバンじゃないですかあ

2011/06/25(Sat) 23:45 | Edit
カバンつうのはさ

この世にはいろんなものがある。
種類も用途も見た目も様々、
生物非生物もそれぞれ、
長く付き合って味のでるのもあれば、
一瞬で華々しく散るものもある。
もの、モノ、乗り物、食べ物、生き物、
道具、相棒、寄る辺、宿り木、
現象、状態、環境――
じつにいろんなものがある。
そしてそれら全てを内包する、
大いなる「もの」がある。
もの界を統べる、
ものオブものス。
もののなかのもの。
ものをしまうもの。
ものをしまってはこぶもの――



ぼくはカバンが好きでですね、
なにかっちゅうと
最強のカバンについて考えてたりします。
コンビニの雑誌コーナーで、
カバンが表紙の雑貨・ファッション誌があったら、
だいたい手に取りますし、
カバン屋の近くに用事があるときは
用もないのに立ち寄ります。
カバンって、
すごいと思いませんか。
カバンは誰もが持っています。
必要だからです。

なんのために?

世のカバンオーナー達は
それを持っているという優越感に
酔い知れ我を失っているので
気付いていないかもしれませんが、
カバンがなんのために必要なのか――
それは、
ものを容れて運ぶためです。
なんと、
ものを容れて運ぶためなのです。

ぼくらはカバンです。
脳みそってめちゃくちゃ便利です。
いろんなことができます。
もしかしたらiPhoneより便利かもしれません。
でも自宅でしか使えなかったら、
宝の持ち腐れだったのではないでしょうか。
そこで発明されたのが、
そう!
御存じ、身体です。
脳を運ぶことができるだけでなく、
脳を使って様々なアクションを起こすための
「手足」、「顔」、「五感」などといった、
デバイスも実装されている。
このカバンは爆発的にヒットしました。
いま全世界にこのカバンは、
だいたい70億個ぐらいあります。
だいたいひとりに一個の計算ですね。

話がめちゃくちゃそれました。
カバンは素晴らしいってことですね。
必要で、誰もが持ってるもので、
だからこそ、どこまでもこだわれるし、
全くこだわらないこともできる。
人の趣味嗜好ライフスタイルを反映し、
その人にとっての
小さな部屋のような様相を呈する。

カバンのタイプや使い方って、
その人のいろんな部分を反映していると思う。
性格や育った環境、
いま住んでる部屋の様子とか。
深層心理と密接に結びついてるのかもしれない。
そうなると、
カバンを気分によってぽんぽん持ちかえる人と、
ひとつのカバンを長く使い続ける人っていうのも、
何か意味がありそうだなあ。
どちらにせよカバンを持ち替えるのは簡単だ。
いたって簡単な引っ越しだ。
だからおもしろい。
極論だけどそれって、
自分の環境を持ち替えることになるからだ。
それって楽しい。

カバンには用途に適したカタチがある。
気軽なおでかけにはトートバッグ、
小旅行にはデイパック、
海外旅行にはトラベルバッグ。
人は行動に合わせるという理由でも
カバンを持ち替えるが、
これは実は、
カバンを先にできるのかもしれない。
旅行する気は全くないけど、
トラベルバッグを買う。
そうすると、
なんか気付いたら旅行している、
かもしれない。
体験に基づいてないので
この話は終わります。

前述した、
カバンを気分によってぽんぽん持ちかえる人と、
ひとつのカバンを長く使い続ける人っていうのも、
というのでいうと、
ぼくは圧倒的に後者だ。
ひとつのカバンを使い続ける。
もちろん、
必要な容量や用途によって
いくつかを使い分けるんだけど、
このシチュエーションならこれ!というのを
ひとつ持っていたら、
同じシチュエーションのときは必ずそれを使う。

好きなのは小さなカバンだ。
持っていきたいものが全部入らないカバン。
中身をより分け、精選し、
悩み、選択するのが楽しい。
用途(レジャーとか旅行とか)だけで
容れるものを考えると、
すぐにキャパをオーバーするので、
用途だけでなくその内容まで吟味して、
容れるものを精査する必要がある。
それが楽しい。
いわばそれは戦略を練る行為だ。
熱い戦いの準備段階。
もっともわくわくする時間。

こうして考えていくと、
というか考えるまでもなく、
カバンは用途によって
使い分けるものであることがわかるが、
用途に沿うアイテムが全て入るのが
最高かどうかは好みによるので、
そうすると、
実用性と好みのせめぎ合いの果てに、
最高のカバンというのが
どこかにあるのではないかという
結論に至る。

たとえば旅を目的とした
バックパック。
宿も決めずにひとり旅をするなら、
寝食に必要なものは全て入り
仕分けするポケットが多いのが、
用途重視の観点からすると理想だろうけど、
旅先でなんとか現地調達するというのも
旅の醍醐味のひとつではあるのだろう。
出会いとかのきっかけにもなるだろうし。
そう考えると、
必ずしも大容量なのが
旅に最適かどうかはわからなくなってくる。
旅という行為に最適か、
それとも旅という行為に求めるものに最適か。
それによって理想とされるカバンのカタチは
変わってくるだろう。

カバンと、それを持ち、使う人間との関係。
それはかなりシームレスだ。
人間の欠点をカバンが補うこともあれば、
その逆もある。
だからカバンばかり便利で多機能であっても、
最良とはいえないのだ。
しがないフリーターのぼくに、
星条旗ビキニのパツ金美女は似合わない。
釣り合わないとかいうことじゃなく、
相性が合わない。
……待てよ。いや、でも、案外けっこうあ(中略)
大事なのは身の丈にあっていること。
その上で用途に合っていること。
デザインも大事だけど、
それも用途に合っているということに含まれる。
カバンはファッションアイテムでもある。

ぼくにとっての最強で最高のカバンは、
どこにあるのだろ。
それはどんな顔をして笑い、
どんな声で泣き、
どんな未来をぼくにもたらしてくれるのだろう。

もし大金が手に入ったらぼくは、
カバン巡りをする。
買うつもりでカバンを見るのだ。
いや、買いはしないけど。
買うのは「これ!」っていう一個だけだけど。
いや、すぐ買うのはあれですよ?
バイキングでなんでもかんでも皿にとって、
あとで食べきれなくなるのと同じですよ?

まあ、今後とも、
最高のカバンについて
考えていきたいと思います。
それひとつでカバンに求める
全てを叶える至高のカバンとは…!?
について。

ちなみに今つかってるのは
GRIPS」のカバン。
気が付いたらここのカバン4つも持ってました。

GRIPSのカバン


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