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珈琲ってよく考えたら、なにあれ?って思うときある

2011/10/08(Sat) 02:39 | Edit
気になる珈琲(アイツ)

珈琲について、
みなさんはどうお考えだろうか。
珈琲のこと、
みなさんは好きでしょうか。

ちょっと珈琲について書いていこうと思いました。



ぼくは珈琲屋で働いています。
人の流れの早い
ショッピングモール内にある喫茶店でありながら
注文ごとに豆を挽いて
珈琲を一杯ずつハンドドリップするお店です。
わりと本格的。
おかげでそれまでおいしいと思ったことがなかった
珈琲を飲むようになりました。
それもブラックで。
いまでは喫茶店巡りなんてのを趣味にしていて、
おいしい珈琲に出会ったら
店の人に淹れ方を聞いて、
豆買って自宅で試してみたり、
いろいろとちょっとした研究までする始末です。

みなさんは珈琲は好きでしょうか。
ぼくはまあ普通です。
CCレモンのほうがなんぼかおいしいです。
でも珈琲は、楽しい。
それほど高くないいくつかの器具と
珈琲豆さえ用意すれば、
簡単に淹れることができる。
その味と香りは豆の種類の数だけある。
産地の数だけ、農園の数だけ、
焙煎具合の度合いだけ、ブレンドの組み合わせの数だけ、
味と香りがある。
その組み合わせは無限だ。
珈琲の味の成分の数は
いまわかっているだけでも1000種類くらいあるそうだ。
なんか、まあ、それってとても多いのだそうだ。
珈琲の味を決める要素がひとつ違えば
ちゃんと味と香りに反映されるということだ。

まあそれは珈琲豆のはなしで、
ドリップする作業によってもまた
味は変わる。
一般的に珈琲の味を決めるのは
豆が8割、ドリップのやり方が2割と言われている。
たかが2割、されど2割。
2割あれば素晴らしい味を秘めた珈琲豆を
台無しにするのには充分だ。
なんか、
頭のなかにイメージだけ漠然とある絵とか文章が
紙に向かって形にしようとすると
一気に霧散してしまう感じ。
だからこの2割は、珈琲豆が秘めた味と香りを
いかに損なわずに抽出するかという2割だ。
イメージを、いかにもとのインパクトを保ったまま
形にするか。

ドリップというのは、
滴下という意味で、
一般的な珈琲の抽出方法だ。
ペーパードリップが日本では主流。
フラスコみたいなの使うサイフォンのことは
あんまり知らないので割愛。
ペーパードリップは、
すり鉢状のドリッパーと呼ばれる器具に
同じ形のろ紙をセットし、
そこに挽いて粉にした珈琲豆を入れる。
そこに熱湯を注ぐと、
珈琲の粉を通過し珈琲の成分を含んだ液体が
ドリッパーの底の穴から滴り落ちる。
そうして滴下したものが珈琲ということになる。

ドリップに大切な要素はいくつかある。
豆の鮮度(焙煎してから、または挽いてからの経過時間)、
豆の挽き粗(粉の細かさ)、
お湯の温度、
抽出にかける時間、
など。
どれかひとの要素を変えるだけでも
けっこう味が変わります。
やることと言えば、
豆くだいた粉にお湯ぶっかけるだけなんですけど、
気にかけるべき要素がけっこう多いです。
でも結局は
豆くだいた粉にお湯ぶっかけるだけなので、
とっつきやすいとも言える。
間口はひろく奥は深い、と。
ドリップの方法には正解はなく、
豆によっても最適なドリップ方法が違うため、
むずかしくっておもしろい。
なんかのクエストのようである。
というかパズルのようである。
産地、農園の数だけある豆、
店の数だけあるブレンド、
(厳密には収穫する年度によっても味が変わる)
すべて異なるパズルだ。
この珈琲豆に最適な
ドリップ方法を導き出しなさい、という。
珈琲豆の買えるお店で飲む場合、
味の模範解答は提示されているわけだから、
そこの豆を使って
いかに店の味を再現できるかということになる。
だから、あれです。
珈琲という世界規模の巨大ネットゲームがあって、
豆の種類だけクエストがあって、
毎年収穫され取引され焙煎され(ブレンドされ)、
店頭に並んだ数だけ追加クエストがある、ということです。
ポットの剣、ドリッパーの兜、
サーバーの鎧、ろ紙の盾です。
あるいはそれぞれが旅の仲間。
なので珈琲をドリップする作業は
冒険である。
飲むときはそれは、エンディングである。
それもマルチエンディングだ。
納得いかない結末のときもあるだろうけど、
一応の終局にしばし気持ちを落ち着かせて
味のBGMにひたろう。

何について書いてるのか
わからなくなってきたところでこのへんで。
なんかもっと、珈琲の味や飲むシチュエーションについて
書かないといけない気もしますけど、
まあ今後とも
珈琲について思ったことたらたら書いていきます。


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