どせいさんの会

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珈琲ルート

2011/10/13(Thu) 03:36 | Edit
気になる珈琲(アイツ)

ある人がぼくに話してくれた。
自分の進むべき道がわからなくても、
悩みながら毎日を生きていれば、
迷いながら行動を続けていれば、
自然と選びとっている。
と。
こころは答えを知っているから、
何か日々のなかで、分かれ道があるたびに、
直感的に進むべき道を選んでいるのだと。
だから、わからないままでも、
どこかに向かってると信じて、
自分の直感をうたがわないで、
がむしゃらに進み続けてみたらいいと。

ふと思ったのだけど、
いまぼくが親しくさせてもらってる人達は、
ぼくが珈琲に興味を持っていることが
出会いの要因となった人達だ。
いまの喫茶店のバイト先の人たちは
言わずもがな、
職場まったく関係ないところで知り合った友だちも
今から思うと、珈琲が縁をつないでいる。

何かに興味を持って、
それのことをしょっちゅう考えていたり
それについて深く関わる行動をしていると、
その興味の対象が人を引き寄せる。
興味の対象に関係あったり
相性が良かったりする人を引き寄せる。
興味を生かせるイベントが発生したりもする。

いわば何に興味を持つかが
人生のルート分岐になる。

というわけで今ぼくは、
珈琲ルートを進んでいる。
このルートでどういうイベントが発生してきたか。

まず起点なるのは、
数年前に買ったある雑誌だ。
「京阪神 珈琲の本」という雑誌だ。
以前勤めていた会社を辞めて、
就活をしながらも、
余りある時間をどこかに預けたくて、
カフェ・喫茶店が紹介されている
この本を手に取った。
珈琲にはそれほど興味はなかった。
どちらかというと、
喫茶店の落ちついた空間を求めていた。
貯金切り崩しながらの就活で
気が急いていたからね。
   
   ↓

カフェ巡りをするようになる。
お金の余裕はないので
とりあえずブレンドを注文する。
珈琲のむ習慣が全くなかったので、
味の違いなんてわからないのだけど、
疲れたときのビールのような、
味よりも「それを飲む」という行為が
心地よかった。

   ↓

いまの喫茶店でアルバイトをし始める。
そこは機械使わずハンドドリップで
珈琲を淹れる店で、
いろいろ技術・知識を教わる。
少しずつ豆や淹れ方による
味の違いがわかるようになってくる。
カフェ巡りが一段と楽しくなりました。
職場で器具をそろえて、
自宅でも珈琲淹れるようになる。

   ↓

去年の年末あたり、
近所のスーパーのレジ係の娘が
気になりだす。
珈琲ルート上の今の店は女所帯で、
恋愛トークなんてするものだから、
恋したくなって本気で気になりだす。
クリスマス、頼んでもないのにバイト休みになってるし。
【珈琲ルート ⇒ 彼女ほしいルート】

   ↓

スーパーの娘が気になって、
悶々とする毎日。
声かけたくても勇気が出せない。
今日は声かけよう!
でも、その娘やすみだった……とか、
繰り返す。
ここで重要なのは
ぼくがめちゃくちゃ奥手だということだ。
しかし冒頭に書いた「興味」の
ルート開拓力が働き、
ぼくにその性格とはかけはなれた行動を
とらせることになる。

   ↓

年末。12月半ば。
クリスマスは仕事休み。予定なし。
悶々とする毎日をすごす。
ある日、何かのついででCD屋に寄る。
そこで見知らぬ女性から
「音楽くわしいですか? ちょっと困ってて」
と声をかけられる。
相談に乗りながら雑談などする。
クリスマスが近い。
スーパーの娘には声かけられる気がしない。
目の前の女性との会話は弾んだ。
もう、メアド聞きました。

   ↓

何度かその女性と会って、
彼女の知り合いの家でやる
クリスマスパーティに招待される。
このイベントの要因となったのは
珈琲ルート(喫茶店でのバイト)から
派生した女性への強い興味だ。
ともあれほとんど初対面となる
パーティへ参加することとなったので、
自己紹介代わりになればと
自宅で珈琲をハンドドリップして
水筒に入れて持っていった。
嬉しいことにとても好評だった。
【彼女ほしいルート ⇒ 珈琲ルート】

   ↓

パーティ終わりの帰路。
参加者の中の数人で
話しながら駅へと歩く。
途中で一度解散したけど、
駅ちかくのトイレで
すぐに参加者のひとりとばったり。
同い年の男子だ。
彼の誘いでカフェへ。
小さな2次会をする。
彼とは去年のクリスマスから今日まで
しょっちゅう会って遊ぶようになる。
彼も珈琲が好きなようだ。
ぼくの進む珈琲ルートがもたらした出会いだ。
ちなみに彼は海外旅行が好きで、
一番の興味は旅であるそうだ。
彼は旅ルートを進んでいる。

   ↓

CD屋で知り合った女性とも、
それから定期的に会う。
ぼくがパーティの日に持参した珈琲のおかげで
それまで飲めなかった珈琲が
飲めるようになったそうだ。
ほんまかいなありがとう。
それもあって
彼女のほうから
「今度、カフェ巡りしましょう」
というメール。
彼女も飲めないながら珈琲に興味はあって、
「珈琲の本」を持っていたみたい。
そうしてあちらがコース決めて会った。
大阪の、町家を改築したこだわりのカフェがひしめく
レトロなエリア、中崎町だ。

   ↓

クリスマスパーティで知り合った男性とも
カフェ巡りをした。
中崎町を主な散策エリアとした。
そこでとあるカフェに出会う。
木の香りと牧歌的な空気、
温かみのある調度品や小物――
実家にいるようなリラックスした気分になれた。
それからはこのカフェに通うようになる。
その一番の要因は、
この店の雰囲気や構造が
連れの男が大好きなオランダの風車小屋に
似ていたから。
この店に出会ったことは
ぼくの珈琲ルート上のイベントだけど
(彼は中崎町のことを知らなかったし)
同時に彼の旅ルート上のイベントでもある。
彼はオランダが大好きで毎年短期滞在もしている。
オランダ愛がすごいのだ。
その彼の「興味」がこの
風車小屋を思わせる店に出会わせた。
出会いの可能性は
ぼくのルートにも内在してたわけだけど、
そこに頻繁に通うようになったのは
彼が旅好きだったおかげだ。

ここで、思う。
ルートには相性がある。
お互い影響し合い、
そのルート上により良いイベントや出会いを
もたらす。
珈琲ルートと旅ルートの相性は良いようだ。
今回出会ったこのカフェと
この先ふかい関係になるのだけど、
それはこの出会いが
ぼくと彼が進むふたつのルートがクロスした
ポイントだったからだろう。

   ↓

オランダ好きな友だちが
オランダへ旅立った。
彼は自分のルートを進む。
ぼくと並走していたが、しばし離れる。
ひと月にも満たない期間だけど。
そのあいだに、
あのカフェの人が彼の帰国祝いを提案してくれた。
ぼくはひとりでカフェへ赴き、打ち合わせなどする。

   ↓

オランダから帰って来た友だちの帰国祝いの
食事会をあのカフェでする。
カフェの人とその友だちも交えて。
それまでカフェの人とは
客と店主という関係だったけど、
これがきっかけで親しくさせてもらうようになった。
それからも度々、食事会などするようになる。

   ↓

オランダ好きの友だちは、
日本でも海外の空気を欲していた。
外国人の友だちを欲していた。
あのカフェでの何度目かの食事会で
彼が日本で出会うことができた
外国人の友だちを連れてきた。
ぼくもその人と知り合いになることができた。
さらにはその外国人の人の日本人の友だちでも
知り合うことができた。
で、ぼくは食事会のたびに
珈琲を淹れさせてもらった。
喜んでもらえてぼくは
調子に乗ることができた。
調子には乗れるときに乗っておかないとな!
やはりこのカフェは、
ふたつのルート、
いや、いくつものルートの交錯地点だなあと思う。
なのでそこでは
しようと思えば別の興味のあるルートに
乗り換えることもできるのだろう。

   ↓

さて、そうして、
珈琲ルートに乗って進み続けることで、
いろんな出会いや出来事があった。
今いるのは
いろんなルートが交わるジャンクション。
または、
様々な場所から来て
様々な場所へ向かう人が一旦とどまる
駅のようなものか。

   ↓

この途上で知り合って
仲良くさせてもらってる人達は
今年に入って知り合った人達だ。
だけどずっと前から知っていたように
身近に感じる人達だ。
それはぼくがぼくの興味に則って
直感の赴くままに歩んできたルートで
出会った人達だからじゃないかと思う。
接点を持つべくして持ったという感覚がある。
性に合う。
いっしょにいて落ちつくのだ。
これがたとえば
良くいくスーパーのレジの娘とかだと、
気にはなってても
歩んでるルート上にはいない、
いわば遠くに見える景色のようなもので、
そこには接点を持てないのじゃないだろうか。
遠くの景色に近づいて手を触れることはできるけど、
それはもう全然別のルートへと
分岐していることになり、
違和感がのこることになると思う。
そこではまた全然別の直感が必要になる。
それまでの自分の中にない感覚で
進むことになるので、
うまくいかなかったりする。
自分の直感にしたがって進む
自分のルート上の出会いやイベントは
自分と相性の良いものになることが多い。
自分の興味に
より良い影響を与えるものであることが多い。

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