どせいさんの会

スポンサーサイト

--/--/--(--) --:-- | Edit
スポンサー広告

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

Page up▲

ぼくの好きなことはネットサーフィンとエレクトロニカ系音楽を聴くことです

2011/10/19(Wed) 02:00 | Edit
ノート

最近いっしょに出かけた友人に、
「シンゴくんて、お店の人とよく喋るなー」
と言われました。
これを言われてぼくはたいそう驚いた。
そんな自覚は全くなかった。
なにせぼくは無口なやつだ。
誰とも喋らない日なんてしばしばだし、
仲のいい人といっしょにいても
自分からはあまりくちを開かない。
話しかけられたら応えるけど、
そうじゃなければ無口を通す。
別に喋るのがいやなわけでも
なんでもなく、
単に喋ることが思いつかないだけです。

無限にある言葉を組み合わせて
無限にある話題のひとつをつくる。
そうして会話という音楽を鳴らす。
どんな言葉でもいい。
発すればそれが呼び水になって
会話が弾む。
でも無口な人間からすると、
その感覚がわからない。
言葉の、話題の、選択肢が多過ぎて、
会話のスタート地点から見える風景が
広大無辺すぎて、
結局どこに向かって歩き出せばいいか
わからなくなる。
なのでとりあえず他人についていく。
話しかけられたら応える。
その話題で会話をはじめてみる。
そして会話が弾むと
それが誰からはじまった会話か
わからなくなって、
人からはぼくが会話の口火を切った
ように見える場合もあったりして、
キミよう喋るなーとなったりもする。
ちがいますよ無口ですよ。

最近ぼくは友人に
「お店の人とよく喋るなー」
と言われた。
そのお店っていうのは
個人経営の雑貨屋とかなのだけど、
店の人が自分で作ったか買い付けたかしたであろう
商品を見ていると、
店の人が
「こちらですか?
 これは○○という技法でXXされた
 △△で――」
と問わず語りをはじめたので、
ぼくは
「へえ、そうなんですかー」
と返した。
「ところで今日はどちらから?」
「あ、大阪の○○区のほうから」
「あら都会ですね」
「いえいえ」
「わたしもときどき
 そちらの方にお邪魔するんですけど
 人が多くってすぐに頭がくらくらしてしまって」
「ぼくも中心のほう言ったらなりますわー」
なんつって、
あ、ぼく、単に話かけれるのが嬉しいだけだ。

まあ、話しかけられれば話すのです。
会話という音楽を演る能力に乏しいぼくは
他人がはじめた演奏にのっかることで
憧れの、かっこいい、クールな、
会話というビートに自分も混じることができるのです。
演奏できないけど音楽は好きで
音楽に身をゆだねたいからクラブで踊る人と
同じですね。
つまり無口だけど話しだしたらよく喋る人は皆、
クラブで↑↑なリズムに身体を揺らしてる
IMADOKIな人間と同じだということです。
ぼくはクラブとか苦手なのですが、
それは、だから、
そこが無口な人の集まりで
ぼくが乗っかるべき会話が
巻き起こってないからですね。
DJが流す曲にノれば良いって?
いや、あれは、音だし、会話じゃないし。

会話に関しては人についていくのが
マイスタイルなぼくは、
誰かと喋りたいとき必然的に
相手が話しだすのを待たなければならない。
でもまあ、たいていの友人・知人は
いっしょにいれば話しかけてくれる。
だから、会話自体はできる。
問題はぼくのほうに何か
喋りたい話題があるときだ。
そこで待たなければならないのは、
ただ漠然と会話というだけじゃなく、
自分の話したい話題と近い話ということになる。
これは待っていてもなかなかこない。
琵琶湖で待ってても
サーファーの魂に火をつけるような
ビッグウェーブは来ない。
自分からハワイのノースショアなどの名所に
足を運ばなければならない。
だから欲しい波があるとき、
無口なぼくはしかし勇気を持って、
自分から話題をふる。
ダイレクトにはいかない。
話したい話題の近くに行くだけだ。
そこで波を待つ。
気配がしたらパドルで
波の立ち上がる沖へ泳ぎだし、
狙い通りの波が来たらパドルの勢いを利用して
テイクオフ! 波に乗る。
この気持ちよさは波に乗った者にしかわからない。
波と言うのは会話のことだ。
まあつまり、
波を待って狙いどおりの波が現れたら
ここぞとばかりにテンション上げて乗りに行く
サーファーと、
無口だけど狙った話題が来たらテンションあげて
お喋りになる人は同じだということです。
サーファーは無口だということです。
ぼくはサーファーだということです。
まあ無口同士かお合わせても仕方ないので、
サーフショップやサーフブランドの服屋には
行きません。
店員さんやお客さんがちょっとイケイケっぽくて
腰がひけるとかでは決してない。

まあ、要するに、まとめると、
無口な人というのは
クラブミュージック好きのサーファーのことで、
ぼくはそれとはちょっと違うので
無口ではないということです。
友人の言うとおりだ。
ぼくは店の人と良く喋るそうです。


Comments(0)

Page up▲

Post a Comment

Private message

Calendar
05 | 2018/06 | 07
c c c c c c c
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

Page up▲

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。